Soundscape Okinawa 2021




サウンドスケープオキナワは、2020年12月に南城市糸数城跡にて第一回を開催し、コロナ禍における新規の野外イベントとして地域の人たちが多数関わり、その映像がSNSなどによって拡散され、国内外から大きな反響を得ました。サウンドスケープとは「音の風景」という意味で、沖縄の特徴的な自然や歴史的な環境の中で、新たな定義を生み出す企画です。


開催日時:
前夜祭 2021年11月19日(金)17:00〜21:00        
本番  2021年11月 20日(土)13:00〜17:00 
    2021年11月 21日(日)13:00〜17:00 
*天候不良の際は、11月26日(金)、27日(土)、28(日)に延期

詳細は> infoページ




Soundscape Okinawa  2021年11月19日、20日、21日     写真:大湾朝太郎

artists




Takeshi Ishihara   石原 岳
エレキギター


沖縄県東村高江在住。静寂、微音のアンビエントから轟音のノイズまでレンジの広い音量で演奏するエレキギター エフェクターペダル奏者。即興演奏家。音量を電圧に変換して電球を明滅させる演奏などで日本各地、台湾で活動。住まいである沖縄県本島北部高江での米軍基地ヘリパッド建設問題を解決するために2012年からさまざまな演奏家に呼びかけて「高江音楽祭」を日本全国各地で主催。2011年5月 1stアルバム『Yoru no Kazoku』、2013年1月 2ndアルバム『発酵する世界』リリース。



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Takuichiro Inuzuka   犬塚 拓一郎
鍵盤ハーモニカなど


たくさんのおもちゃ楽器を使って、遊ぶひと。楽器は、鍵盤ハーモニカ、トイピアノ、ハンドベル、バス鍵盤ハーモニカ、アンデス 、木琴、鉄琴、リコーダー、ウィンドチャイム、鈴、カズー、タンバリン、名前の分からない民族楽器みたいなもの、とにかくいろいろ。普段は、おもちゃ楽器のほかにピアノを弾いたり、作曲をしたり、演劇やダンスに音楽をつけたりしている。


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Nobukazu Shimayama  島山 信和
ギター


神奈川県横浜市出身。1981年にアン・ミュージック・スクールに入学しギター、音楽理論、アレンジを学ぶ。 アーティストのライブ・サポートやレコーディング、 テレビCMのレコーディングなどに多数参加。 ヤマハポピュラーミュージックスクール(PMS)の講師や洗足学園での講師代講など若手ミュージシャンの育成にも携わる。2012年に沖縄移住後、県内アーティストやミュージシャンとのライブや音楽教室でのギター講師などをしている。

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Harikuyamaku 
DJ


コザ Tower of Dub を根城に活動するダブエンジニア/プロデューサー/DJ。ベーシストとして音楽を始め、ロック、ハードコア、幾度も海外放浪を経由して2012年、沖縄原点回帰アルバム「島 DUB」発表。その後、Churashima Navigator、銀天団などでバンドで活動。2018年「Kanasu Remixes」を久保田麻琴氏とスプリットでリリース。2020年 自身のBandcampより初のアンビエント作品「Subtropica」、「SulukillKuichar」などをリリース。

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Tsutomu Hanashiro  花城 勉
ビジュアルアート


那覇市出身。沖縄県立芸術大学美術工芸学部卒業。アートとファッションとのコラボを継続して展開。ペットボトルや安全ピン、ゴミ袋、傘の骨組み等、日常のモノや断片を解体し、再構築することで、物質と物質の一つひとつを別の形や意味に変換する。インスタレーションを通して新しい価値や視点をつくり、そこに流れる空気や音、色、形に目を向け意識をはたらかせることで、日常の何気ない瞬間が変わることをコンセプトにしている。

AIO  Art Initiative Okinawa
University of the Ryukyus  |  Prof. Titus Spree
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