2021

前夜祭
2021年11月19日
Soundscape 本番
2021年11月20日/21日

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音、自然、アート、風景の対話から生まれてくるイベントについて

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クラシック、ジャズ、エレクトロなどジャンルを超えるアーティストの紹介ページ

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糸数城跡は歴史と自然が融合した沖縄の独特なロケーションの紹介ページ。

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イベントについての様々な情報

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Soundscape information in english language

2020

2020年12月12日/13日のスライドショー

Soundscape Okinawa 2021




サウンドスケープオキナワは、昨年12月に南城市糸数城跡にて第一回を開催し、コロナ禍における新規の野外イベントとして地域の人たちが多数関わり、その映像がSNSなどによって拡散され、国内外から大きな反響を得ました。サウンドスケープとは「音の風景」という意味で、沖縄の特徴的な自然や歴史的な環境の中で、新たな定義を生み出す企画です。


開催日時:
前夜祭 2021年11月19日(金)17:00〜21:00        
本番  2021年11月 20日(土)13:00〜17:00 
    2021年11月 21日(日)13:00〜17:00 
*天候不良の際は、11月26日(金)、27日(土)、28(日)に延期

詳細は> infoページ




Soundscape Okinawa  2021年11月19日、20日、21日     写真:大湾朝太郎

event



会場となる糸数城跡は、琉球石灰岩を積み上げた城壁や天に向かってそびえ立つアザナの景観が独創的で、 沖縄県内最大級の城(グスク)でありながらあまりその存在は知られておらず、手付かずの自然と城壁の織りなす雄大な景色を堪能することができます。城という先人たちが生み出した造形物が今なお自然に溶け込む姿を眺め、聴こえてくる音に耳を傾け、コロナ禍で閉じ込められた人々の感覚を解放し、悠久の時間を感じ ることができるイベントです。

参加アーティストが、その土地にインスパイアされた音や美術作品を創り、それらを風景の観念で捉え自然の中で調和させる試みです。様々なスタイルのアーティストが集い、自然や風景と対話することによって、 独特な世界観を作り上げます。観客が主体的に参加するイベントで、サブタイトルの「目を凝らし、耳を澄まし、自然に溶け込む」というように、エリアからエリアへと歩いて移動することで、偶然のタイミングや自分の意思で選択し、聞こえてくる音、見えてくる美術作品や風景を自ら選択し、再編成することになります。



Soundscape Okinawa 2020 Official Video (3.18 min)


Soundscape Okinawa 2021 Video (11.09 min)
 
Soundscape Okinawaではこういう楽しみ方を提案します:
・自然に恵まれた広々とした糸数城跡で、ゆったりとした時間を過ごせます。
・音楽を聴きながら、自然の風景や文化財を楽しめます。
・様々なジャンルを超えた新しスタイルのサウンドアートイベントを体験できます。

artists




Takeshi Ishihara   石原 岳
エレキギター


沖縄県東村高江在住。静寂、微音のアンビエントから轟音のノイズまでレンジの広い音量で演奏するエレキギター エフェクターペダル奏者。即興演奏家。音量を電圧に変換して電球を明滅させる演奏などで日本各地、台湾で活動。住まいである沖縄県本島北部高江での米軍基地ヘリパッド建設問題を解決するために2012年からさまざまな演奏家に呼びかけて「高江音楽祭」を日本全国各地で主催。2011年5月 1stアルバム『Yoru no Kazoku』、2013年1月 2ndアルバム『発酵する世界』リリース。



AIO  Art Initiative Okinawa
University of the Ryukyus  |  Prof. Titus Spree
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